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執筆者の写真Yuko Medcraft

海王星、神の雫

実は最近あるきっかけから読み始めた漫画がある。


神の雫。

そう、あのワインの漫画。


私は第一印象で絶対言われる「お前、酒強いやろ」。

すみません、期待を裏切るんですが、お酒飲めないんすよ〜


見た目飲めそうなのに、少し飲めば気分が悪くなり、顔が異常に赤くなり、、、

アレルギーで。

で、お酒を飲むということに憧れだけがあるし

お酒を飲む場が好きなので、

これまでジュースで何杯付き合ったかという感じなんですが、

なぜか?

いきなりその神の雫を読むことによって目覚めた、

「ワイン」

ていうかね、この神の雫という漫画読んだら、ワイン飲みたくなる。


いろんな記述とそのワインの世界観を見てみると、ちょっと飲んで見たくなる。

というわけで、

オーストラリアもワイン大国、酒屋はちょっとしたワインセラーにもなっているので

どこでも手軽に本格的なワインが手に入る。

アレルギーの気分が悪くなる原因の一つが、防腐剤という噂もあるため、

その防腐剤(preservative)なし(Free)の

オーガニックや、ビオワインというのがオーストラリアには結構あるので、

それを飲んではどうかという気持ちが目覚め、

オーストラリア産のオーガニックワインを片っ端から試してみることにした。

そして、アルコールアレルギーなので、

「一日一杯だけ」飲むということに。


ワインは、神の雫でも出てくる、

「開く」までに時間がかかるワインというのがあるらしい。

なので、数日かけて、一本のワインをテイスティングするという

試みを始めた。


なんかよくわからないけれど、

ワインの楽しみ方というのを神の雫を読んで学んだので、

それをやって見たくなった。


ワインの香り、味、後口、そこから広がるイメージがあるらしい。


確かにいろんな香りがある!

いろんな味があるのはわかっておったけど、味もある。


そしてそれがラズベリーのような香りとスイカアイスのような香りがあります、的な

記述とかがボトルに記されていて、ふむふむ、そんな香りと言われて見たらそうかもなあと思ったりして・・・


うまく言えないが、奥が深い!

何度ワインを口に含んでも、そこからどんなイメージなのかは

頑張っても絞り出せないのだけど

いろんなワインはいろんな香りがあって、時間が経って

開くと違う味が出てきて、、と

何をどう楽しめばいいのか、というのが少しずつわかってきた。


ワインなんて世界中に何本ある?!というくらいあるので、

多分死ぬまで飲める本数なんて決まっていると思うが(しかも一日一杯が限界なので)

これからまだ知りたいと思う味や香りがあることに

興奮しているのだ、私は!


ワインのことを知ることは実は

占星術の勉強を始めた時のような

新しいおもちゃを見つけたような感覚がした。


ワインは「天と地と人が作る」

という名言が神の雫では出てくる


天と地と人の3つの要素が合わさった時

最高のものが作られ、そして

その味とは一体どんなものなのだろうと

思ってしまったわけだ。


そして、食べ物が好きな私が

好きなこと。

ワインの話になると

「マリアージュ」という話が出てくる。

漫画にも頻繁に登場する。


マリアージュとは

例えば、コーヒーにはチョコレート

お寿司には緑茶が合うよね

というアレだ。


魚には白ワイン、

肉には赤ワイン、というそのそれ。


でもそんなに簡単なだけのものではなく。

この料理に合う、究極のワインとは?

が神の雫には出てくる。


この

「マリアージュ」というのがどうも私の興味をそそったようで、

コーヒーにはチョコレート並みの

味の組み合わせが体験できるなら

ワインも是非知って見たいと思うのだ。


というわけで、写真は


ロゼ temple Breuer wine





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