今週2018年11月17日から、水星逆行が始まる。(12月7日に順行に戻る)
ちょっとたまには占星術師らしいことでも書いてみよかと思う。
水星逆行が始まると、コミュニケーションデバイスに何らかの
支障が生じたり(メールを送ったのに届いていない、電話が通じない、メッセージが止まった、いきなり電話がおちた、パソコンが動かなくなった、wifiのサインが出ているのにインターネットが繋がらないなど)、多くの人にコミュニケーションミスが生じたり、
何か「伝達」すると言うことが違う角度から行われたり、水星に関するトラブルは
よく逆行時に報告される。(特に逆行が始まる2、3日前より12月1日までは)
今回の水星は「射手座」での逆行。
遠くへ目指す射手座のサインなだけに、
海外へのメールや、遠く離れた人への連絡は念には念を押して
確認した方がいい。大抵私もトラブルがあって、
そうだった〜水星逆行〜!となる事が多い。
水星逆行時は、悪いことだけか、と言うわけではなく、
久しぶりにご無沙汰だった人から連絡がひょっこりと
あったり、普段と違う「コミュニケーション」を体験したり
またそういう普段とは違う意思疎通の取り方を
実践してみるのに良い。
これまでスマートフォンに多くの時間を取られているのが
気になっているのにやめられないと言う人は
この逆行を良い機会に、スマホを見るのを一日何回かに
限定したり、電源を切ってしまったりも
良いかもしれない。
私自身も、連絡が常にあったりするので、
スマホとは切っても切れない関係になってしまうが、
正直、必要ないときだって見ている自分に気づく事があって
いやになる。
良い機会なので、(90’sを生きた人なら知っていると思うが、
swatch という)時計をこれから身に付けようと思っている。
何で今更?と思うかもしれないけど、
時間を知るのに、スマホはもう見たくない。
そしてつけているのを忘れるくらい軽くて防水の時計が欲しい!
(となると今更Swatch) そう思ったからだ。
逆行というはエネルギーが普段走っている方向と逆の方向へ
向かうのだけど、どちらの方向も体験しないといけない。
普段と違うことをしたり、始めてみるのも、逆行のエネルギーを
利用するのには良い方法だ。
人生でも何でもそうだが、
何かが起こることに決して「受け身」になってはいけない。
何かが起こって、こうした、というのではなく、
何かがあるから、逆にこうしようという「自発的」なアクションが
人生に転機を産む。
いつも危険を回避しようとする生き方は
逆に危険ばかりを寄せるのだ。
いつも良い体験をしよう!とする生き方は
常に良い体験を引き寄せる。
明らかである。
“There is no better boat than a horoscope to help a man cross over the sea of life.”
—Varaha Mihira
人生の海を渡る事を助けるのにホロスコープよりも良い船は存在しない。
ーヴァラハ・ミヒラ
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